熱田神宮の神領、
御器所エリア。
御器所エリアの地名の由来は、かつて熱田神宮の神領として栄え神事に使用される土器を謙譲したこととされます。名古屋市のなかでも文教・文化の薫る住宅地として、暮らしやすさが評価される昭和区。その昭和区にして、御器所エリアは古より重ねた繁栄を人々が住み継いできた、歴史のある邸宅地なのです。
行政の中心、交通の要。
御器所エリアは神領として栄え、史跡も数多く残る歴史のある地。加えて現代では昭和区役所が御器所駅前に位置する行政の中心地であり、昭和区中央部を東西・南北に貫く地下鉄鶴舞線・桜通線の2路線利用可能な交通の要でもあります。御器所エリアは歴史や行政、交通においても、昭和区の中心なのです。
堅牢な御器所台地が支える
文教の地。
御器所台地は御器所エリアを中心に広がる堅牢な地盤。この安心な地盤により、御器所周辺では耕地整理・土地区画整理が早期から計画され、やがて多くの教育施設が集まり、現在の文教エリアが形成されました。昭和区が文教・文化の薫る名古屋と称されるのも、この揺るぎない御器所台地があってこそなのです。
出典 : 名古屋市ホームページ「自然が創り、人が造ったなごや-名古屋市」
